質問
 総理官邸で試写会をなさったということですが、そのお話をお聞かせ下さい。
水島議員
 そうなんです。その時は小渕さんが総理大臣だったんですが、その当時インフルエンザが流行っていたんです。この映画はインフルエンザを題材にしていたので、小渕さんが「インフルエンザの勉強にもなるから、すぐ総理官邸で試写会をやってくれ。」とおっしゃって、それで試写会が実現したんです。

質問
 先生は他に絵をお描きになったり、写真をお撮りになったりと、ご自分で色々となさるのですか。
水島議員
 絵も好きで以前、描いたこともあるんですが、今ちょっとどこかへいってしまいました。
写真はそんなに撮りませんが、撮る時はアングルをきちっと考え、芸術味を出すという事を心がけています。


質問
 芸術とは少し離れますが、先生は囲碁や将棋も大変お強いと伺っています。実力の程をお聞かせ下さい。
水島議員  
 はい。日本棋院、将棋連盟から頂いているのは、六段とか七段ですが、まあ、実力はそれより少し下かもしれませんが、まあまあなんですよ。
 大変おもしろいと思います。今芸術とは関係ないと言われましたが、そうではなく左脳だけですと、つまり計算だけではせいぜい初段か二段位までしかいかないんですね。
その形が良いからこれは大丈夫とか、そういう芸術に右脳を使うように、そういう事もできないと、なかなか五段、六段にはなれないんです。案外、芸術味もあるものなんですよ。
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